1994年のびわこ・くさつキャンパスの設立,理工学部の拡充を契機に,産官学連携を目的としたロボティクス・FA 研究センターが設置されました.以来、20年以上に渡ってロボティクス研究を推進し,企業や政府・自治体との共同研究プロジェクトに参加するなど社会貢献を行ってきました.2014年には「ロボティクス研究センター」として再スタートを切りました.機械・電気・情報・スポーツ科学・材料科学など多岐に渡る分野を横断した研究者が日々研究に取り組んでいます.当センターは,ロボティクスの研究と並んで社会・産業界からの問題の解決を目指しています.「社会課題解決型・ニーズ駆動型」による研究で,大学の知を広く社会に活かし,ロボティクスにおける基盤技術の革新を目指しています.
フィールドロボット,生体ロボティクス,生産ロボティクス,知能ロボティクス,インタラクティブロボット,機構とデバイスに関する幅広い研究を進めています.